開発元 Optiwave社

OptiFDTD Version 12.2.2

本バージョンより、パワー計算バグが修正されたほか、Data Viewerの機能が強化されました。

リリース日:2016年2月

不均一メッシュの場合のパワー計算バグを修正

不均一メッシュが設定された場合、観測面におけるパワーの計算バグが修正されました。観測面を通る光のパワー値が正しく計算されます。

Data Viewerの機能の強化

ある断面上の光分布に対して、特定な列/行のデータを取り出すことがしばしば求められています。この時、下図に示すようなData Viewerが利用されます。

今までマトリクスの列数は500までの制限がありました。今回の機能強化でこの制限がなくなり、より高精度なシミュレーション結果の抽出が可能になりました。



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