開発元 Optiwave社

OptiSPICE Version 5.1.1

OptiSPICE 5.1.1は、新しく且つ実用的なサンプルが数多く追加されました。その他、レーザーモデルや自由空間伝搬モデル等の機能が強化されました。

主要な新機能につきましては下のリストをご覧ください。

リリース日:2015年8月

50個の新しいサンプルが追加

新しいサンプルが追加されました。サンプル・フォルダも新たに分類され、より使い易くなりました。


下図は、4*10G DWDMの例です。

下図は、マイケルソン干渉計の例です。

レーザーモデルの機能強化

レーザーの横モードと縦モードをそれぞれ設定できるようになりました。

下図は、モード数が11の縦モードを持つレーザーのモデルです。

自由空間伝搬モデルの機能強化

Free Space Elementに焦点距離およびアパーチャの設定が追加されました。

下図は、レーザー光をレンズによってマルチファイバーに結合するシミュレーションです。

波形表示の機能強化

Waveform Viewerにいくつかの新機能が追加されました。

下図は、複数の出力波形を並べて表示する機能を示します。

Multilayer Filter入力ファイル・エディタが追加

MultiLayer Input File Editor は、光学薄膜や導波路の光学特性を設定するためのツールです。今回のリリースに追加されました。

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