開発元 Optiwave社

OptiSystem Version 15.0

OptiSystem 15.0 は、Python Componentを追加したほか、Visualizer等の機能を大幅に強化しました。

下記の新機能リストをご覧ください。

リリース日:2017年12月

Pythonが追加

Pythonはさまざまな分野のアプリケーションで使われており、極めてパワフルなプログラミング言語です。今回追加されたPythonコンポーネントによって、PythonとOptiSystemの連動解析を実現しました。

Measured Optical Sensorが追加

Measured Optical Sensorは、一種の透過・反射の光フィルタに相当します。測定データのSパラメータによって定義され、測定環境変数(測定条件)は2個(例えば、温度と応力)まで設定できます。

BER Test Multipleが追加

従来のBER Test Setと同じ機能ですが、80個までのマルチ・チャンネルを設定できます。DWDMシステムの解析には最適です。

Optical/Electrical Complex Conjugateが追加

光信号および電気信号の複素共役を計算するComplex Conjugateが追加されました。

Electrical Eye Viewerが追加

一本の電気出力端子に接続するだけで、電気信号のアイパターンを簡単且つ迅速に表示します。

Compare Visualizersの機能強化

二つの入力信号の波形を上下二つの画面に分けて表示できるようになりました。

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